中止【お知らせ】「海女学講座Ⅲ」を開催します

2020年度「海女学講座Ⅲ」は、現時点での新型コロナウイルス感染症対策に係る国・県の方針及び感染の広がりを鑑み、以下2回を中止と致します。ご了承ください。

⑤1/23(土)  リンダ・デニス(女子美術大学准教授) 石原 真伊(海の博物館事務局長)
海女の生き方に魅了されるアーティストたち

⑥2/6(土)  大野 愛子(石鏡海女・フォトグラファー) 塚本 明   吉村 真衣(三重大学海女研究センター)
石鏡の古写真を語る ―海女関係アーカイブ事業報告を兼ねて

 

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新型コロナウイルス感染予防対策を講じた上で、今年度の「海女学講座」を開催いたします。
ようやく今年度初のイベントです!皆様ぜひお越しくださいませ。

【イベント情報】
三重大学地域拠点サテライト連携事業
伊勢志摩サテライト2020年度「海女学講座Ⅲ」

鳥羽・志摩の海女はなぜ人を惹き付けるのでしょうか。これまでの海女学講座では、主に歴史や民俗、水産の分野から海女を論じてきました。
今年度は文学や芸術など新たな視点を加え、改めて海女の魅力に迫ります。

会 場:鳥羽市立海の博物館 映像ホール

参 加:入場無料(当日参加歓迎)

日 程:各日 土曜日 13:30〜15:00
      ※12/19のみ13:00〜16:30

①11/21(土)  松月 清郎(ミキモト真珠博物館館長)
真珠と海女の文学

②12/5(土) 松田 浩一(三重大学生物資源学研究科教授)
水産資源の管理とこれからの海女漁

③12/19(土)  シンポジウム「各地の海女と海藻漁」※海女研究集会を兼ねて開催します。開催時間は13:30〜16:30です。
斎藤 典子(名古屋工業大学非常勤講師)
潜水漁を行う日・台・韓の海人(あま)の漁撈形態から考える海洋資源の利用と保護
藤川 美代子(南山大学准教授)
「よい石花菜」をめぐる解釈の多様性 ―台湾東北角における「海女(ハイルー)の民俗」の共同研究からみえてきたこと
塚本 明(三重大学人文学部教授・海女研究センター)
近世志摩海女の海藻漁の特質

④1/9(土)  劉 亨淑(韓国東義大学校教授)
日本と韓国の海女観光比較

⑤1/23(土)  リンダ・デニス(女子美術大学准教授) 石原 真伊(海の博物館事務局長)
海女の生き方に魅了されるアーティストたち

⑥2/6(土)  大野 愛子(石鏡海女・フォトグラファー) 塚本 明   吉村 真衣(三重大学海女研究センター)
石鏡の古写真を語る ―海女関係アーカイブ事業報告を兼ねて

【お問い合わせ】
鳥羽市立海の博物館 Tel.0599-32-6006
三重大学人文学部 総務担当 Tel.059-231-6991

詳しくは添付のチラシをご覧ください。

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