【中止】2019年度「海女研究集会」を開催します

2019年度海女研究集会は、現時点での新型コロナウイルス感染症対策に係る国の方針及び感染の広がりを鑑み、中止となりました。ご了承ください。

海女研究センターでは、その設立以前の2008年度から「海女研究会」を開き、海女文化や漁村文化について理解を深めるとともに、分野を越えた交流を図ってきました。
それを発展させた事業として、以下の通り「海女研究集会」を開催します。
どなた様もお気軽にご参加ください。

【イベント情報】
三重大学伊勢志摩サテライト海女研究センター事業
2019年度 海女研究集会

全国各地や韓国、台湾における海女に関するご報告をもとに、グローバルな観点から海女文化について検討します。

日 時:2020年3月16日(月) 13:30〜

会 場:鳥羽市立海の博物館 ギャラリー棟2階

報 告:

①齋藤典子(名古屋工業大学非常勤講師)「潜水漁を行う日・台・韓の海人(アマ)の漁撈形態から考える海洋資源の利用と保護」

②藤川美代子(南山大学)「『よい石花菜』をめぐる解釈の多層性―台湾東北角における『海女(ハイルー)の民俗』の共同研究から見えてきたこと」

会場設営の都合上、参加ご希望の方は事前に以下までお知らせください。

【連絡先】
三重大学 人文学部 教授 塚本明(tsukamot@human.mie-u.ac.jp)

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