【活動報告】三重大学の水産実験所が鳥羽市小浜町に移転しました

三重大学の水産実験所が鳥羽市小浜町に移転し、鳥羽市長他の来賓をお招きして4月16日に開所式を行いました。

これまで水産実験所は志摩市にありましたが、老朽化が進み、また英虞湾内の小さな島にありましたので防災等の危機管理上の課題もあり、昨年度から移転に向けた施設整備を行っていました。


写真1:新しい三重大学の水産実験所


写真2:開所式でのテープカット
(中央は伊藤三重大学長、右隣は鳥羽市長、左隣は奥村生物資源学研究科長)

新しい実験所は、本館と宿泊施設からなり、本館は鳥羽市水産研究所のすぐ隣の敷地に新築し、宿泊施設は旧小浜小学校校舎の2階と3階の一部を改修させていただいて設置しました。

水産実験所には教員3名が常駐し、アワビやナマコ等を対象とした海女漁業を支援するための研究や、近年注目されているビッグデータ収集と解析を水産分野で行うための研究、水産物を有効活用する研究等を行っていく計画です。

三重大学の海女研究センターとはもとより、鳥羽市には鳥羽市水産研究所や鳥羽商船高等専門学校、鳥羽水族館、ミキモト真珠島、海の博物館等多くの教育研究施設や博物館がありますので、こういった機関との連携を強め、地域に密着した教育研究活動を展開していきたいと思っています。


写真3:学生の実習で使う学生実験室


写真4:水産生物の飼育研究を行う飼育室

また旧小浜小学校には、三重大学の伊勢志摩サテライト(伊勢志摩産業振興教育研究センター)も設置され、三重大学の伊勢志摩地域における地域連携拠点として活動する計画となっています。

これらの取組は、地域圏大学を目指す三重大学として伊勢志摩地域での教育・研究・地域支援の活動を一層深めていくためのものです。

水産業や海洋教育に関するご相談や技術支援の要望がありましたら、水産実験所や伊勢志摩サテライトにお気軽にご連絡ください。

三重大学 水産実験所
 鳥羽市小浜町641-9  TEL 0599-37-7310
三重大学 伊勢志摩サテライト
 鳥羽市小浜町97    TEL 0599-37-7056

(水産実験所 松田浩一)

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