【お知らせ】「海辺の毎日 国崎の暮らし写真展」を開催します
鳥羽市立海の博物館には、1971年の開館以来、調査活動や展示の準備のために撮影した漁村の写真フィルムが膨大に残されています。そのなかには、海女漁や漁村の様子を写した貴重な写真も少なくありません。しかし、ネガフィルムやスライド用のポジフィルムは劣化が進み、その保全が課題となっていました。
海女研究センターでは、文化財としての価値も高いこれら写真フィルムをデジタル化し、キャプションをつけ、後世に残すための作業を進めています。
このたび海の博物館と鳥羽市国崎町の御協力を得て、成果の一部を写真展として公開することになりました。
【イベント情報】
鳥羽市立海の博物館・三重大学伊勢志摩サテライト海女研究センター共催
「海辺の毎日 国崎の暮らし写真展」
海の博物館に所蔵される、昭和40年代以降の写真資料のうち、国崎町の暮らしを写したもの30点以上を展示します。
会期中には三重大学の学生によるワークショップも実施します。
会 期:2020年2月11日(火・祝)〜2月17日(月)
時 間:9:00〜17:00
会 場 : 鳥羽市国崎町公民館
入場無料
【お問い合わせ】
三重大学人文学部 総務担当 Tel. 059-231-6991
詳しくは添付のチラシをご覧ください。