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アーカイブ資料/画像資料アーカイブ
画像資料アーカイブPhotograph
海女研究センターが「アーカイブ・データベース事業」で構築してきた文献・画像のデータベースから詳細検索ができます。こちらでは鳥羽市立海の博物館が所蔵する海女や漁村に関する画像について、名称や撮影場所、撮影年、写されている内容を閲覧できます。
画像資料
検索方法について
| No. | 資料の名称(画像タイトル) | 内容(キャプション) | 撮影場所 | 撮影年(西暦) |
|---|---|---|---|---|
| 2281 | 安乗の海女C-3-15 | エビ網のハサやその周辺にある石の上に、出漁で着た衣服を干す様子。夏は強い日差しで石が高温になり、衣服が乾きやすかったと思われる。シャツやジャージ、手ぬぐい、磯ナカネなどがほぼ等間隔に並べられている。カラー撮影のため、衣服が黒や紺、青、赤、ピンク、白など色とりどりに写っている。ハサには波状の溝がある。この溝は網のズレ防止のためのものである。(「岬に響く 安乗の暮らし写真展」報告書より)スライド枠には「47.8.24」と記される。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2282 | 安乗の海女C-3-16 | スライド枠には「47.8.24」と記される。安乗の海女小屋の風景である。わずかに開いた扉の向こう側に、漁を終えた後の暖をとる海女の姿が見える。躰を温め、着替えた後、帰宅するのであろう。カマドの回りには莚が敷かれているようである | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2283 | 安乗の海女C-3-17 | スライド枠には「47.8.24」と記される。安乗の海女小屋の風景である。わずかに開いた扉の向こう側に、漁を終えた後の暖をとる海女の姿が見える。躰を温め、着替えた後、帰宅するのであろう。カマドの回りには莚が敷かれているようである | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2284 | 安乗の海女C-3-18 | スライド枠には「47.8.24」と記される。トタン葺きの安乗の海女小屋である。小屋の外には、磯着のズボンや上着、磯手拭が竿に干されている。安乗地区ではウエットスーツの着用が禁止されていることから、磯着の色も様々である。水洗いをしているのか、干された磯着の陰に2~3人の婦人の姿が見て取れる。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2285 | 安乗の海女C-3-19 | スライド枠には「47.8.24」と記される。トタン葺きの安乗の海女小屋である。小屋の外には、磯着のズボンや上着、磯手拭が竿に干されている。安乗地区ではウエットスーツの着用が禁止されていることから、磯着の色も様々である。水洗いをしているのか、干された磯着の陰に2~3人の婦人の姿が見て取れる。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2286 | 安乗(海女)C-4-1 | このスライドの前にはめ込まれるタイトルスライド枠には「安乗(海女) 栗原達男 C-4 47.8.24」と記され、スライド枠には「47.8.24」と記される。志摩町安乗の堤防風景である。かつては海女だったかも知れない老婆が、海岸堤防の道路を日傘を差して乳母車を押す。履物は藁草履である。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2287 | 安乗(海女)C-4-2 | スライド枠には「47.8.24」と記される。海女小屋で暖をとる海女達。磯手拭を被り、磯着に着替えている所を見ると出漁する前であろう。海女達はここで薪を焚いて躰を温め、出漁の身繕いをする。漁の様子や家族、村の出来事など世間話に花を咲かせ、小腹を満たすための食事をとる等、海女達の憩いの場でもある。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2288 | 安乗(海女)C-4-3 | スライド枠には「47.8.24」と記される。海女小屋で暖をとる海女達。磯手拭を被り、磯着に着替えている所を見ると出漁する前であろう。海女達はここで薪を焚いて躰を温め、出漁の身繕いをする。漁の様子や家族、村の出来事など世間話に花を咲かせ、小腹を満たすための食事をとる等、海女達の憩いの場でもある。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2289 | 安乗(海女)C-4-4 | スライド枠には「47.8.24」と記される。海女小屋で暖をとる海女達。磯手拭を被り、磯着に着替えている所を見ると出漁する前であろう。海女達はここで薪を焚いて躰を温め、出漁の身繕いをする。海女達に混じって、子供の姿も見えるが、子供達はこうした海女達の姿や会話を見聞きする事で、自然と海女としての資質を身につけていくのかも知れない。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2290 | 安乗(海女)C-4-5 | スライド枠には「47.8.24」と記される。海女小屋で暖をとる海女達。磯手拭を被り、磯着に着替えている所を見ると出漁する前であろう。海女達はここで薪を焚いて躰を温め、出漁の身繕いをする。海女達に混じって、子供の姿も見えるが、子供達はこうした海女達の姿や会話を見聞きする事で、自然と海女としての資質を身につけていくのかも知れない。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2291 | 安乗(海女)C-4-6 | スライド枠には「47.8.24」と記される。海女小屋で暖をとる海女達。磯手拭を被り、磯着に着替えている所を見ると出漁する前であろう。海女達はここで薪を焚いて躰を温め、出漁の身繕いをする。漁の様子や家族、村の出来事など世間話に花を咲かせ、小腹を満たすための食事をとる等、海女達の憩いの場でもある。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2292 | 安乗(海女)C-4-7 | スライド枠には「47.8.24」と記される。海女小屋で暖をとる海女達。磯手拭を被り、磯着に着替えている所を見ると出漁する前であろう。海女達はここで薪を焚いて躰を温め、小腹を満たし、出漁の身繕いをする。海女達に混じって、子供の姿も見えるが、子供達はこうした海女達の姿や会話を見聞きする事で、自然と海女としての資質を身につけていくのかも知れない。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2293 | 安乗(海女)C-4-8 | スライド枠には「47.8.24」と記される。磯場へと向かうノリアイ海女の船上風景である。ここ安乗地区では、ウエットスーツの着用が禁止されているため、海女達は磯手拭のボウシと磯着姿である。艫の船頭が見つめる先には、絶好の磯場と思える海面から顔を出し岩礁帯が広がる。(参考:『海女習俗基礎調査報告書-平成22.23年度調査』) | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2294 | 安乗(海女)C-4-9 | 漁場へと向かうノリアイ海女の船上風景である。当時、安乗地区ではウエットスーツの着用が禁止されていた。黒っぽい着衣はジャージで、他にも白シャツや股引などの衣服をまとっている。船上で寒さを感じる場合は、木綿の「テッポウソデ」や「うわっぱり」と呼ばれる膝まである上着を羽織っていた。頭部の手ぬぐいは、水中で外れないようしっかりと巻かれている。安乗では磯桶ではなく、磯樽につけたスカリに獲物を入れていた。磯樽につないだ白い綱は、海女の腰で何重にも巻かれている。(「岬に響く 安乗の暮らし写真展」報告書より)スライド枠には「47.8.24」と記される。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2295 | 安乗(海女)C-4-10 | スライド枠には「47.8.24」と記される。漁場へと向かうノリアイ海女の船上風景である。ここ安乗地区では、ウエットスーツの着用が禁止されているため、海女達は磯手拭のボウシと磯着姿である。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2296 | 安乗(海女)C-4-11 | スライド枠には「47.8.24」と記される。漁場へと向かうノリアイ海女の船上風景である。安乗地区では頭を磯手拭で包む事をボウシと呼んでいるが、その手拭の中心を魔除けと称して黒糸で縫い目を作る。写真の海女の手拭にもその黒糸の縫い目が見られる | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2297 | 安乗(海女)C-4-12 | スライド枠には「47.8.24」と記される。漁場へと向かうノリアイ海女の船上風景である。ここ安乗地区では、ウエットスーツの着用が禁止されているため、海女達は磯手拭のボウシと磯着姿である。写真上部中央に写る白い建造物は安乗崎灯台かと思われる。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2298 | 安乗(海女)C-4-13 | 漁場へと向かうノリアイ海女の船上風景である。当時、安乗地区ではウエットスーツの着用が禁止されていた。黒っぽい着衣はジャージで、他にも白シャツや股引などの衣服をまとっている。頭部の手ぬぐいは、水中で外れないようしっかりと巻かれている。足元には磯樽や磯メガネ、スカリなどが置かれている。安乗では磯桶ではなく、磯樽につけたスカリに獲物を入れていた。磯樽につないだ白い綱は、海女の腰で何重にも巻かれている。安乗では磯桶ではなく、磯樽につけたスカリに獲物を入れていた。磯樽につないだ白い綱は、海女の腰で何重にも巻かれている。(「岬に響く 安乗の暮らし写真展」報告書より)スライド枠には「47.8.24」と記される。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2299 | 安乗(海女)C-4-14 | スライド枠には「47.8.24」と記される。ノリアイ海女の操業風景である。船上から身を投じた瞬間であろうか、海面には浮樽と、浮樽と海女をつなぐロープと大きな水飛沫が写る。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |
| 2300 | 安乗(海女)C-4-15 | スライド枠には「47.8.24」と記される。ノリアイ海女の操業風景である。浮樽に掴まって目当ての磯場へと移動する。足ヒレは無く素足である。 | 志摩市阿児町安乗 | 1972.08.24 |



