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アーカイブ資料/画像資料アーカイブ
画像資料アーカイブPhotograph
海女研究センターが「アーカイブ・データベース事業」で構築してきた文献・画像のデータベースから詳細検索ができます。こちらでは鳥羽市立海の博物館が所蔵する海女や漁村に関する画像について、名称や撮影場所、撮影年、写されている内容を閲覧できます。
画像資料
検索方法について
| No. | 資料の名称(画像タイトル) | 内容(キャプション) | 撮影場所 | 撮影年(西暦) |
|---|---|---|---|---|
| 2401 | 和具の海女D-3-16 | ウエットスーツは着用していない。白の磯着を身に着けた海女の海中操業風景である。海面に出た海女は磯笛と呼ばれる独特の呼吸法で息を整え、磯桶に掴まって体を休め、次の潜水に備える。 | 志摩市志摩町和具 | 1989.09.20 |
| 2402 | 和具の海女D-3-17 | ウエットスーツは着用していない。白の磯着を身に着けた海女の海中操業風景である。磯桶に掴まり息を整えた海女は、海底の磯場へと一気に潜水していく。写真左側には海面で磯桶に掴まるもう一人の海女の姿が見て取れる。 | 志摩市志摩町和具 | 1989.09.20 |
| 2403 | 和具の海女D-3-18 | ウエットスーツは着用していない。白の磯着を身に着けた海女の海中操業風景である。海面に出た海女は磯笛と呼ばれる独特の呼吸法で息を整え、磯桶に掴まって体を休め、次の潜水に備える。写真では一人の海女は桶綱を付けておらず、また1つの磯桶を二人で使用しているように見えるが、一般的にはあまり見られない光景かと思われる。 | 志摩市志摩町和具 | 1989.09.20 |
| 2404 | 和具の海女D-3-19 | ウエットスーツは着用していない。白の磯着を身に着けた海女の海中操業風景である。海女の海中操業風景。海底の磯場から採取物を持って浮上しようとする海女の姿が写される。 | 志摩市志摩町和具 | 1989.09.20 |
| 2405 | 和具の舟人海女D-4-1 | このスライドの前にはめ込まれたタイトルスライドには「和具の舟人海女 D-4」と記され、スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。海女達が頭に被る磯手拭いである。大漁や海上安全、魔除けと称して青峯山や海上守護等の朱印か押されているが、海女達の間で良く使われる☆印のセーマンではなく、五芒星が記されている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2406 | 和具の舟人海女D-4-2 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。年配の婦人が手にするのは海女船の大漁旗だろうか。「宝栄(丸)」と記されている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2407 | 和具の舟人海女D-4-3 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。志摩町和具における磯場へと向かう舟人海女の船上風景である。海女は黒のウエットスーツの上に白の磯着を身に着け、船縁にはトマイ(船頭)が海女を海底から引き揚げる際に使用するハイカラグルマが取り付けられている。三重県教育委員会編・発行『平成22・23年度調査 海女習俗基礎調査報告書』(平成24年発行)では、すでに志摩町和具地区の舟人海女は存在しないとの報告がされている。和具地区における最後の舟人海女の操業風景かも知れない。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2408 | 和具の舟人海女D-4-4 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。志摩町和具における磯場へと向かう舟人海女の船上風景である。海女は黒のウエットスーツの上に白の磯着を身に着け、船縁にはトマイ(船頭)が海女を海底から引き揚げる際に使用するハイカラグルマが取り付けられている。三重県教育委員会編・発行『平成22・23年度調査 海女習俗基礎調査報告書』(平成24年発行)では、すでに志摩町和具地区の舟人海女は存在しないとの報告がされている。和具地区における最後の舟人海女の操業風景かも知れない。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2409 | 和具の舟人海女D-4-5 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。志摩町和具における磯場へと向かう舟人海女の船上風景である。海女は黒のウエットスーツの上に白の磯着を身に着け、船縁にはトマイ(船頭)が海女を海底から引き揚げる際に使用するハイカラグルマが取り付けられている。三重県教育委員会編・発行『平成22・23年度調査 海女習俗基礎調査報告書』(平成24年発行)では、すでに志摩町和具地区の舟人海女は存在しないとの報告がされている。和具地区における最後の舟人海女の操業風景かも知れない。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2410 | 和具の舟人海女D-4-6 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。磯場へと向かう舟人海女の出漁風景である。海女船にはトマイ(船頭)や海女と一緒に、カメラを構えるスタッフ達も写されており、テレビの取材か海女の調査が行われた時のものかと思われる。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2411 | 和具の舟人海女D-4-7 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。志摩町和具の大島かと思われる。この島から続く海底の岩場は海女漁の磯場でもある。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2412 | 和具の舟人海女D-4-8 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。磯場に到着したのであろう、黒のウエットスーツの上から白の磯着を着た海女が、磯メガネの準備を始める。曇り止めには、ヨモギやフキの葉等が良く使われると言う。頭に被った磯手拭には海上安全の各種の朱印が押され、額の部分には魔除けと称する五芒星(一般的にはセーマンと呼ばれる☆印を用いる所が多い)が黒糸で縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2413 | 和具の舟人海女D-4-9 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。磯場に到着したのであろう、黒のウエットスーツの上から白の磯着を着た海女が、磯メガネの準備を始める。曇り止めには、ヨモギやフキの葉等が良く使われると言う。頭に被った磯手拭には海上安全の各種の朱印が押され、額の部分には魔除けと称する五芒星(一般的にはセーマンと呼ばれる☆印を用いる所が多い)が黒糸で縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2414 | 和具の舟人海女D-4-10 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。磯場に到着したのであろう、黒のウエットスーツの上から白の磯着を着た海女が操業の準備を始める。頭に被った磯手拭には海上安全の各種の朱印が押され、額の部分には魔除けと称する五芒星(一般的にはセーマンと呼ばれる☆印を用いる所が多い)が黒糸で縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2415 | 和具の舟人海女D-4-11 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。磯場に到着したのであろう、黒のウエットスーツの上から白の磯着を着た海女が、磯メガネの準備を始める。曇り止めには、ヨモギやフキの葉等が良く使われると言う。頭に被った磯手拭には海上安全の各種の朱印が押され、額の部分には魔除けと称する五芒星(一般的にはセーマンと呼ばれる☆印を用いる所が多い)が黒糸で縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2416 | 和具の舟人海女D-4-12 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。磯場に到着したのであろう、黒のウエットスーツの上から白の磯着を着た海女が、磯メガネの準備を始める。曇り止めには、ヨモギやフキの葉等が良く使われると言う。頭に被った磯手拭には海上安全の各種の朱印が押され、額の部分には魔除けと称する五芒星(一般的にはセーマンと呼ばれる☆印を用いる所が多い)が黒糸で縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2417 | 和具の舟人海女D-4-13 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。磯場に着くとトマエ(船頭)は艪を用いて船を操る。海女が潜る場所では、耳障りとなるエンジン音やスクリューによる怪我を防ぐためだと言う。すでに艫の舵は引揚げられ、船縁には命綱を手繰上げるためのイソグルマが付けられている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2418 | 和具の舟人海女D-4-14 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。舟人海女の船上風景である。海女は腰スカリを付け磯メガネの曇り止めを施す。トマエ(船頭)は船のエンジンを止め、艪を用いて船を操る。船縁のイソグルマにはフンド(分銅)のロープが掛けられている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2419 | 和具の舟人海女D-4-15 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。海女達が頭に被る磯手拭いである。青峯山や海上守護等の朱印が幾つも押されている。一般的に海女達は魔除けと称して鉛筆か薄墨で書かれているようなセーマンと呼ばれる☆印を用いるが、黒糸では五芒星が縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |
| 2420 | 和具の舟人海女D-4-16 | スライド枠には「和具 2.4.11」と記される。海女達が頭に被る磯手拭いである。青峯山や海上守護等の朱印が幾つも押されている。一般的に海女達は魔除けと称して鉛筆か薄墨で書かれているようなセーマンと呼ばれる☆印を用いるが、黒糸では五芒星が縫い込まれている。 | 志摩市志摩町和具 | 1990.04.11 |



