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アーカイブ資料/画像資料アーカイブ
画像資料アーカイブPhotograph
海女研究センターが「アーカイブ・データベース事業」で構築してきた文献・画像のデータベースから詳細検索ができます。こちらでは鳥羽市立海の博物館が所蔵する海女や漁村に関する画像について、名称や撮影場所、撮影年、写されている内容を閲覧できます。地域の方、学生の方、研究者の方、メディアの方々で、画像にご関心がある場合は「資料の問い合わせについて」もあわせてご覧ください。
画像資料
検索方法について
No. | 資料の名称(画像タイトル) | 内容(キャプション) | 撮影場所 | 撮影年(西暦) |
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821 | 和具の海女2-6-2 | 漁港整備が不十分な時代、漁を終えた漁船は人力で陸へと引き揚げられた。特に砂浜が中心で船を係留する吃水域を持たない漁村は、その都度村人が協力し合って船の上げ下ろしを行ってきた。写真は、ノリアイの海女達であろう。船頭と共にコロを使って出漁の為の船下しをする風景である。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
822 | 和具の海女2-6-3 | 漁港整備が不十分な時代、漁を終えた漁船は人力で陸へと引き揚げられた。特に砂浜が中心で船を係留する吃水域を持たない漁村は、その都度村人が協力し合って船の上げ下ろしを行ってきた。写真は、ノリアイの海女達であろう。船頭と共にコロを使って出漁の為の船下しをする風景である。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
823 | 和具の海女2-6-4 | アルバムのデータ記載欄には「アラメ」と記される。船揚場に干されたアラメである。乾燥させて食材としても重宝される。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
824 | 和具の海女2-6-5 | 船揚場に干されたアラメである。乾燥させて食材としても重宝される。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
825 | 和具の海女2-6-6 | 船揚場に干されたアラメである。乾燥させて食材としても重宝される。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
826 | 和具の海女3-1-1 | アルバムのデータ記載欄には「S47.8.28 大島付近」と記される。操業を終え帰港したのか、ウエットスーツを身に付け、磯桶を手に船から下りるノリアイ海女達。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
827 | 和具の海女3-1-2 | 操業を終え帰港したのか、ウエットスーツを身に付け、磯桶を手に船から下りるノリアイ海女達。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
828 | 和具の海女3-1-3 | 操業を終え帰港したのか、ウエットスーツを身に付け、磯桶を手に浜にあがるノリアイ海女達。波打ち際の海女が手にするのは大量のアラメだろうか。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
829 | 和具の海女3-1-4 | アルバムのデータ記載欄には「船上」と記される。ウエットスーツに着替え磯場へと向かうノリアイ海女達である。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
830 | 和具の海女3-1-5 | ノリアイ海女の船上風景である。磯場へ到着したのであろう。船は停泊し、潜水の準備をする海女達。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
831 | 和具の海女3-1-6 | ノリアイ海女の船上風景である。まもなく操業開始の指示が出されるのか、海女達は鉛の腰ベルトを付け、先頭の海女は磯桶を海面に出す準備をしている。この辺りは良い磯場なので有ろう。この船の少し後にも7~8名の海女を乗せた海女船が写されている。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
832 | 和具の海女3-2-1 | ノリアイ海女の船上風景である。まもなく操業開始の指示が出されるのか、海女達は鉛の腰ベルトを付け、磯桶の桶綱を外すなど海中に入る準備を進める。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
833 | 和具の海女3-2-2 | ノリアイ海女の船上風景である。まもなく操業開始の指示が出されるのか、海女達は白い磯手拭いで頬被りをした上から磯メガネを掛け、鉛の腰ベルトと桶綱を腰に付けるなど海中に入る準備を進める。後方にも一隻、7~8人のノリアイ海女を乗せた海女船が写されている。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
834 | 和具の海女3-2-3 | ノリアイ海女の船上風景である。まもなく操業開始の指示が出されるのであろう。一人の海女は磯手拭い、磯メガネ、ウエットスーツに足ヒレ、鉛の腰ベルト、磯桶等、水中に入る全ての準備を終えた後、「操業の安全と大漁を願って」か、カギノミを手に両手を合わせる仕草を見せる。後方にも一隻、7~8人のノリアイ海女を乗せた海女船が写されている。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
835 | 和具の海女3-2-4 | ノリアイ海女の船上風景である。先に磯桶を海面に投げ入れた海女は、カギノミを右手に持ち、足から海へと飛び込む。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
836 | 和具の海女3-2-5 | ノリアイ海女の操業風景。海中に入った海女は、磯桶に掴まり時折海底を覗き込みながら、潜水する磯場へと泳いでいく。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
837 | 和具の海女3-2-6 | アルバムのデータ記載欄には「仕事開始」と記される。ノリアイ海女の船上風景である。先に磯桶を海面に投げ入れた海女は、右手にカギノミ、左手に桶綱を束ねて持ち、足から海へと飛び込む。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
838 | 和具の海女3-3-1 | ノリアイ海女の操業風景。海中に入った海女は、磯桶に掴まり時折海底を覗き込みながら、潜水する磯場へと泳いでいく。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
839 | 和具の海女3-3-2 | アルバムのデータ記載欄には「トマエ」と記される。ノリアイ海女の海女船の船頭である。全員の海女を海中に降ろした船頭は、少し離れたところで船を停泊させ、操業が終わるまで待機をする。平成22年度の調査では、和具浦の海女漁の操業時間は、午前一潜、午後一潜でそれぞれ1時間30分と定められている(『海女習俗基礎調査報告書 平成22・23年度調査』)。その間、船頭は海女達に異常が無いか、全員の海女の動きに目を配るのも大切な仕事となる。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |
840 | 和具の海女3-3-3 | ノリアイ海女の海女船の船頭である。全員の海女を海中に降ろした船頭は、少し離れたところで船を停泊させ、操業が終わるまで待機をする。平成22年度の調査では、和具浦の海女漁の操業時間は、午前一潜、午後一潜でそれぞれ1時間30分と定められている(『海女習俗基礎調査報告書 平成22・23年度調査』)。その間、船頭は海女達に異常が無いか、全員の海女の動きに目を配るのも大切な仕事となる。 | 志摩市志摩町和具 | 1972.08.28 |