三重大学海女研究センター

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アーカイブ資料/画像資料アーカイブ

画像資料アーカイブPhotograph

海女研究センターが「アーカイブ・データベース事業」で構築してきた文献・画像のデータベースから詳細検索ができます。こちらでは鳥羽市立海の博物館が所蔵する海女や漁村に関する画像について、名称や撮影場所、撮影年、写されている内容を閲覧できます。

418 神島ゴクアゲ(御供上げ)6-3
©鳥羽市立海の博物館

5799 志島の海女船4-1-3
©鳥羽市立海の博物館

5434 波切わらじ祭1-4
©鳥羽市立海の博物館

967 菅島(しろんご祭)3-6-3
©鳥羽市立海の博物館

418 神島ゴクアゲ(御供上げ)6-3
©鳥羽市立海の博物館

5799 志島の海女船4-1-3
©鳥羽市立海の博物館

A16390(波切 わらじ)
©鳥羽市立海の博物館

967 菅島(しろんご祭)3-6-3
©鳥羽市立海の博物館

No. 資料の名称(画像タイトル) 内容(キャプション) 撮影場所 撮影年(西暦)
2421 菅島の海女D-5-1 このスライドの前にはめ込まれたタイトルスライドには「菅島の海女 90.6.8 ノムラ撮 D-5」と記され、スライド枠には「2.6.8」と記される。鳥羽市菅島町の海女の操業風景である。海面に足だけが見える潜水直後の海女の姿も写されるが、足ヒレは付けておらず、ウエットスーツも身に着けていないように見える。平成22年の調査では、菅島町の海女漁は、6月中旬に口開けが行われ、8月末頃まで操業が続けられる。操業は1日1回約90分。徒人海女とノリアイ海女が中心であるが舟人海女もわずかに残っているとの報告がなされている。参考文献:三重県教育委員会編・発行『平成22・23年度調査 海女習俗基礎調査報告書』(平成24年発行) 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2422 菅島の海女D-5-2 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、海女達は磯桶に掴まり、息を整え体を休めて、次の潜水へと備える。海面に浮かぶ磯桶と海女は桶綱と呼ばれるロープで結ばれ、海底から浮上した海女のすぐ近くに磯桶が来るようにロープの長さが調整される。磯桶のロープに挟まれている切り込みが入れられた木片は、ここではスントリと呼ばれる鮑の大きさを計測する海女用具である。スントリの切り込みは3寸5分と定められ、10.5㎝以下の鮑は採取出来ない規則になっている。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2423 菅島の海女D-5-3 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、海女達はオケに掴まって息を整え体を休める。また、海面から海底の磯場を確認し、次の潜水に備える。磯桶のロープに挟まれている切り込みが入れられた木片は、ここではスントリと呼ばれる鮑の大きさを計測する海女用具である。スントリの切り込みは3寸5分と定められ、10.5㎝以下の鮑は採取出来ない規則になっている。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2424 菅島の海女D-5-4 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、海女達は海底から浮上すると磯笛と呼ばれる独特の呼吸法で息を整え、磯桶に掴まりながら体を休めて、次の潜水に備える。磯桶のロープに挟まれている木片は、ここではスントリと呼ばれる鮑の大きさを計測する海女用具である。スントリの切り込みは3寸5分と定められ、10.5㎝以下の鮑は採取出来ない規則になっている。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2425 菅島の海女D-5-5 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、海女達は海底から浮上すると磯笛と呼ばれる独特の呼吸法で息を整え、磯桶に掴まりながら体を休めて、次の潜水に備える。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2426 菅島の海女D-5-6 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、海女達は海底から浮上すると磯笛と呼ばれる独特の呼吸法で息を整え、磯桶に掴まりながら体を休めて、次の潜水に備える。鮑か栄螺か、採った採取物を磯桶に入れようとしている。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2427 菅島の海女D-5-7 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、潜水直後である。磯桶の横に水飛沫と共に海女の足だけが見えるが、足ヒレは付けておらずウエットスーツも身に着けていないようである。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2428 菅島の海女D-5-8 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、海女達は海底から浮上すると磯笛と呼ばれる独特の呼吸法で息を整え、磯桶に掴まりながら体を休めて、次の潜水に備える。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2429 菅島の海女D-5-9 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島町の海女の操業風景である。徒人海女かと思われるが、潜水直後である。磯桶の横に水飛沫と共に海女の足だけが見える。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2430 菅島の海女D-5-10 スライド枠には「2.6.8」と記される。徒人やノリアイ海女が使用するオケ(磯桶)とその漁獲物である。菅島地区の海女漁の主な漁獲物は、アワビ、サザエ、天草である。オケの中には、取ったばかりのアワビやサザエと一緒に、ノミとイソモンオコシと呼ぶカギノミが入れられている。ノミには「ヤマ(ヤネ)に中」の屋号が入れられている。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2431 菅島の海女D-5-11 スライド枠には「2.6.8」と記される。徒人やノリアイ海女が使用するオケ(磯桶)とその漁獲物である。菅島地区の海女漁の主な採取物は、アワビ、サザエ、天草である。オケの中には、取ったばかりのアワビやサザエと一緒に、イソモンオコシと呼ぶカギノミや磯メガネが入れられている。カギノミには「マルに五の屋号」と西村あい子、「マルに兵」の屋号等が見て取れる。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2432 菅島の海女D-5-12 スライド枠には「2.6.8」と記される。徒人やノリアイ海女が使用するオケ(磯桶)とその漁獲物である。菅島地区の海女漁の主な採取物は、アワビ、サザエ、天草である。オケの中には、取ったばかりのアワビやサザエと一緒に、イソモンオコシと呼ぶカギノミや磯メガネが入れられている。カギノミやノミには「マルに五の屋号」と西村あい子、「マルに兵」の屋号、「ヤマ(ヤネ)に中」の屋号等が見て取れる。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2433 菅島の海女D-5-13 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島の徒人海女である。徒人は単独で漁をすることはほとんど無く、何人かの海女仲間と共に徒歩や自転車・単車・軽トラック等で磯場の近くまで行き、海岸から泳いで磯場へと向かう海女達の事である。スカリは使わず、採った漁獲物はオケ(磯桶)に入れる海女が多いようである。一潜目を終えたのであろう、砂浜で焚火をし暖をとる海女達が写される。ここ菅島地区では海女小屋を作らず、浜辺等で直に焚火をし暖をとる海女達が多いという。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2434 菅島の海女D-5-14 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島の徒人海女である。徒人は単独で漁をすることはほとんど無く、何人かの海女仲間と共に徒歩や自転車・単車・軽トラック等で磯場の近くまで行き、海岸から泳いで磯場へと向かう海女達の事である。スカリは使わず、採った採取物はオケ(磯桶)に入れる海女が多いようである。一潜目を終えたのであろう、写真には砂浜で焚火をし暖をとる五人の海女達が写される。ここ菅島地区では海女小屋を作らず、浜辺等で直に焚火をし暖をとる海女達が多いという。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2435 菅島の海女D-5-15 スライド枠には「2.6.8」と記される。菅島の徒人海女である。徒人は単独で漁をすることはほとんど無く、何人かの海女仲間と共に徒歩や自転車・単車・軽トラック等で磯場の近くまで行き、海岸から泳いで磯場へと向かう海女達の事である。スカリは使わず、採った採取物はオケ(磯桶)に入れる海女が多いようである。一潜目を終えたのであろう、写真には砂浜で焚火をし暖をとる五人の海女達が写される。ここ菅島地区では海女小屋を作らず、浜辺等で直に焚火をし暖をとる海女達が多いという。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2436 菅島の海女D-5-16 スライド枠には「2.6.8」と記される。アワビを採るためのノミである。持ち手の木の部分には、海女達が魔除けと称する「ドーマン・セーマン」が刻み込まれている。写真に写されるのは「ドーマン」と呼ばれるマークで、持ち主の名前かと思われる「カズ」の文字も見て取れる。 鳥羽市菅島町 1990.06.08
2437 海女水中写真D-6-1 このスライドの前にはめ込まれるタイトルスライド枠には「海女水中写真 栗原達男 D-6 47.8月」と記される。水中から海面を見た写真である。 不明 1972.08
2438 海女水中写真D-6-2 海女の海中操業風景である。ノリアイ海女か徒人海女か不明であるが、腰には桶綱を付け、右手にカギノミを持った海女が海底の磯場へと潜水をして行く。 不明 1972.08
2439 海女水中写真D-6-3 海女の海中操業風景である。ノリアイ海女か徒人海女か不明であるが、腰には桶綱を付け、右手にカギノミを持った海女が海底の磯場へと潜水をして行く。白の磯着を着け、素足である。 不明 1972.08
2440 海女水中写真D-6-4 海女の海中操業風景である。ノリアイ海女か徒人海女か不明であるが、白の磯着を着け、腰には桶綱を付けた素足の海女が海底の磯場へと潜水して行く。 不明 1972.08
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