三重大学海女研究センター

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アーカイブ資料/文献アーカイブ

文献アーカイブLiterature

海女研究センターが「アーカイブ・データベース事業」で構築してきた文献・画像のデータベースから詳細検索ができます。
こちらでは海女研究に関連する文献を検索できます。

No. 論文・書名・副書名・業書名 編・著者名 掲載誌名・発行所 発行年 内容細目
460 四国の生業 2 漁業・諸職 〈日本の生業 2 漁業・諸職〉 條半吾[等]著 明玄書房 1981 條半吾[等]著「徳島県の漁業・諸職」を所収。第1部漁業の項で、海部郡由岐町安部地域及び伊島地域における海女・海士による採鮑漁に関する記述を含む
461 徳島県の海士集落とアマに関する研究 〈第1-4編〉 歳森茂著 (歳森茂) 1991 「徳島県の海士集落とアマに関する研究 第1編 生活/徳島県の海士集落とアマに関する研究 第2編 民俗/徳島県の海士集落とアマに関する研究 第3編 アマ具/徳島県の海士集落とアマに関する研究 第4編 生産・生産構造」を所収。香川大学教育学部研究報告第1部第81号~82号の抜刷合本
462 徳島県立博物館-総合案内 徳島県立博物館編 徳島県立博物館 1992 「総合案内 7.徳島の自然とくらし-海辺の自然とくらし」の項で、“海女漁具”についての写真と記述を含む
463 徳島県の諸職-諸職関係民俗文化財調査報告書 徳島県教育委員会編 徳島県教育委員会 1987 「3.諸職調査1-9.海人の浮樽」の項で潜水作業に用いる“浮樽”について、総観、素材、製作加工の工程・用具、製品、職人の生活等写真・図版を入れた記述がある
464 徳島県漁業史 徳島県漁業史編さん協議会編 徳島県漁業史編さん協議会 1996 「口絵-漁村風景-海女/1.漁業の始まり-3.近世の漁業-2.近世漁業技術の発達とその系譜-11.その他の漁具・漁法/2.近代・現代の漁業-5.漁業の状況-13.その他の漁業」の項で、海士による採貝採草漁、明治21年の潜水器使用採貝漁、朝鮮海域出漁等の記述を含む
465 第15回日本民具学会大会研究発表要旨 〈平成2年10月28日・29日/於国立民族学博物館〉 (日本民具学会・国立民族学博物館[等]編) (日本民具学会・国立民族学博物館[等]) 1990 歳森茂著「徳島県伊島のアマ具考~悉皆調査によるアマ具利用の変化実態とその意味するもの-伊島の概況/使用アマ具/結果」を所収
466 第11回日本民具学会大会研究発表要旨 〈昭和61年11月23日・24日/於大宮市民会館・埼玉県立博物館〉 (日本民具学会・同埼玉実行委員会編) (日本民具学会・同埼玉実行委員会) 1986 歳森茂著「徳島県のあま用具の分布と変遷~ノミ・タルおよびフゴ類」を所収
467 東シナ海と西海文化 〈海と列島文化 第4巻〉 網野善彦[等]著 小学館 1992 高橋公明著「中世の海域世界と済州島」/北見俊夫著「東シナ海の海人文化」/立平進著「五島列島と西海地域の生活技術史」/香月洋一郎著「島の社会伝承~海士集落を通して」を所収。済州島の海女、香港の蜑民、五島列島の海女等に関する記述を含む
468 九州の生業 2 漁業・諸職 〈日本の生業 2 漁業・諸職〉 楠木正[等]著 明玄書房 1981 楠木正著「福岡県の漁業・諸職」/立平進著「長崎県の漁業・諸職」を所収。第1部漁業の項で、福岡鐘崎地域及び長崎県沿岸諸域における海女・海士漁の歴史、漁法、漁具、漁獲物等に関する記述を含む
469 海のパラダイム 〈海のアジア1〉 尾本恵一[等]編 岩波書店 2000 森崎和江著「海を渡った女性たち」を所収。福岡県宗像地方及び玄界灘、対馬、韓国済州島の海女漁及び海女漁村の生活と信仰等に関する記述を含む
470 筑前鐘崎漁業誌 鐘崎漁業史編集委員会編 鐘崎漁業協同組合 1992 「1.鐘崎漁村の歩み/2.鐘崎の歴史/3.鐘崎のまち/4.鐘崎の漁業者/5.鐘崎漁業の沿革と歩み/6.鐘崎漁業協同組/参考文献その他」の項で、鐘崎の海人文化、鐘崎ののしあわび、あま船同乗記等、鐘崎地区の海女・海士に関する記述を含む
471 鐘崎海女 (日並文夫編) (鐘崎漁業協同組合 1998 権田三喜男著「鐘崎海女発刊に際して」/1.海女発祥の地鐘崎/2.鐘崎海女の石像碑/3.鐘崎海女の起源/4.鐘崎海女の起源/5.鐘崎海女のアマアルキに出航/6.鐘崎の枝村/7.鐘崎と能登輪島市海士町/8.瀬戸内海に進出した宗像海人像/9.海女の出稼の終わり/10.捕鯨と鐘崎海人/11.苦しかった長崎勤番/12.現在の鐘崎海女の数/13.鐘崎海女の信仰と守り神/14.鐘崎に残る安徳天皇伝説/15.鐘崎海人を偲ぶ慰霊墓参/16.白島小唄/17.鮑熨斗/18.俵物三品/19.鐘崎海女の用具が県文化財に指定/20.五稜星形と海女用具の5角マーク/21.老海女のひとりごと/22.海女の勲章/23.行商・奉公/24.漁協婦人部の活躍/25.県民漁民アパート/26.鐘崎海人だましいは今も生きている/27.鮑とサザエこぼれ話/28.鐘崎漁協役員名簿/海女参考資料
472 民俗資料緊急調査票-古代海路上の要衝・海女の発祥の地 (福岡県宗像郡玄界町鐘崎編) 福岡県宗像郡玄界町 1963 「調査地/調査の日/地理/歴史/戸口動態/主たる生産-種別・沿革・規模資源等/副業兼業/その他の仕事-季節的な仕事・夜なべ・出稼ぎ/話者/性別/調査員」の項目による調査票を仮綴した物。活字資料として「海女の用具について (福岡県文化財-昭和35年12月21日民族資料として指定、岬小学校保管)」が添付される。手書原稿。複写物を簡易製本。ファイル「鐘崎の民俗・海女関係資料」にも同様の資料が保管される
473 鐘崎海女の使用せし道具 (岬小学校編) (岬小学校/玄海町教育委員会) -1973 「海女の用具について」-福岡県文化財・昭和35年12月21日民族資料として指定、岬小学校保管/福岡県文化財指定申請書/「海女の生立」-昭和35年7月19日漁協婦人部総会の節発表/ 「玄海町の応援ありがとう」 S39.8.23 朝日新聞切抜/「シーズン迎えた海女」 S39.9.10 週刊大衆切抜/「海女の姿を残そう-滅びゆく鐘崎名物」 新聞切抜/「絶えていく海女の道具を文化財に」新聞切抜/野間吉夫著「筑前鐘崎の海女聞書」抜刷/「文化財になる海女の腰布」 週刊漫画サンデー切抜/「海女の道具など24件-県文化財決まる」 新聞切抜/松本清張著「謎の史話2-海人族と美人分布」 S48.12.27 週刊新潮切抜」等を仮綴した物。手書原稿を含む。複写物。ファイル「鐘崎の民俗・海女関係資料」にも同様の資料が保管される
474 玄界灘の島々 〈海と列島文化 第3巻〉 宮田登[等]著 小学館 1990 伊藤彰著「鐘崎と海人文化-1.老海女の話-鐘崎漁業の変遷、中野マツとの出会い、集落と神祠、母の訓、祈りと呪術、海中聖地、アマアルキ、岩礁とアワビの種類/2.鐘崎海人の移動と分村-集落の成立時期、鐘崎海人のルーツ、宗像神と漁撈神、海人の季節的移動、海人船の生活/3.海藻の祭り-海藻の霊力、ワカメの入り初め、若布刈神事、ワカメと稲作、海と稲作/引用・参考文献および注」を所収
475 佐賀 〈日本の民俗 41〉 市場直次郎著 第一法規出版 1972 「3.生産-2.漁業-玄界の海士」の項で、東松浦郡鎮西町名護屋における海士の歴史及び海士漁、海士用具等に関する記述を含む
476 離島調査報告書-島野浦の歴史と民俗 〈研究資料 第六集〉 (宮崎県総合博物館編) 宮崎県総合博物館 1974 「第2編 島野浦の民俗-1.島野浦漁撈の概況/2.漁場/3.漁法/4.漁撈の実際/5.漁船」。漁撈の実際の項で、海人とアワビ漁に関する記述を含む
477 海士のむらの夏~素潜り漁の民族誌 香月洋一郎著 雄山閣 2009 1.はじめに-1.いくつかの断章から、2.東シナ海の海と島/2.宇久島、平、浜四町-1.宇久という島、2.家盛伝承をとりまく世界/3.海士の群像-1.海士の神様、2.海士の現代、3.親から子へ、4.変容と継承/4.海の中へ-1.朝七時出漁、2.健康管理/5.やせていく海-1.年年の海、2.海士の明日/6.海士の周辺-1.鮑集組合、2.海士をとりまく漁、3.祭と海士/資料-1.二十五年祭資料、2.二十五年祭資料、3.鮑集組合資料、4.地誌から、5.明治期の行政資料から、6.水揚げのなかの五島行きの比重、7.宇久漁協所蔵の海士文書のリスト、8.年ごとの海士の水揚げランキング/あとがき、索引
478 長崎県の海女(海士)-海女(海士)民俗文化財特定調査 〈長崎県文化財調査報告書 第42集〉 (長崎県教育委員会編) 長崎県教育委員会 1979 序/例言/曲の海女-地形図、集落図、1.村の起り、2.漁場、3.潜水の方法とその変遷、4.服装、5.漁獲物、6.婚姻・人の一生、7.神事と年中行事、8.禁忌、9.口頭伝承/豆酘の海士-/八幡の海女-/小崎の海士-/平の海士-/笛吹の海士-
479 橘湾の漁撈習俗 〈長崎県文化財調査報告 第63集〉 (長崎県教育委員会編) 長崎県教育委員会 1979 「京泊-4.漁具-4.スイゼン/富津・木津-4.漁具-4.モグリ」の項で、主に海女の道具に関する記述を含む
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