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アーカイブ資料/画像資料アーカイブ
画像資料アーカイブPhotograph
海女研究センターが「アーカイブ・データベース事業」で構築してきた文献・画像のデータベースから詳細検索ができます。こちらでは鳥羽市立海の博物館が所蔵する海女や漁村に関する画像について、名称や撮影場所、撮影年、写されている内容を閲覧できます。
画像資料
検索方法について
No. | 資料の名称(画像タイトル) | 内容(キャプション) | 撮影場所 | 撮影年(西暦) |
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6841 | 古江の浜の祷5-11 | 区長から前年度の水揚げ高の良かった漁師に功労の賞状が渡される様子。スライド枠には「12」「表彰式」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6842 | 古江の浜の祷5-12 | 魚市場の中央に、ウオバチに入れた塩漬けのカツオ2尾、タイ2尾、トンボシビ2尾を置き、区長の挨拶が行われる。スライド枠には「13」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6843 | 古江の浜の祷5-13 | 魚市場の中央に置かれた、3個のウオバチ。その前には、それぞれまな板と包丁が置かれている。スライド枠には「14」と記され、「92.1.1」の印が捺されている。 | 尾鷲市古江町 | (1989.1.1) |
6844 | 古江の浜の祷5-14 | 祷人代理が、料理をして振舞う魚の名前をおり混ぜて口上を述べた後、ウオバチのカツオ、タイ、トンボシビが料理され、列席者に切身が配られる。写真は、まな板に置かれた魚。エラの部分にサカキの枝が挿してある。スライド枠には「古江」「15」「浜の祷 魚の調理」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6845 | 古江の浜の祷5-15 | 祷人によって切身にされる魚。スライド枠には「16」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6846 | 古江の浜の祷5-16 | 参列者に切身が配られる。スライド枠には「17」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6847 | 古江の浜の祷5-17 | 板書された古江町会の戸主の名簿。列席者に切身が配られている間に、この名簿を基に熊野大社と伊勢神宮への代参者を決定するためのクジ引きが行われる。(板には、毎年12月1日より3月31日 夜警は12時半からお願いします 昭和59年12月1日)と記されていることから、この頃夜警が行われていたことがわかる。スライド枠には「19」「名簿の札」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6848 | 古江の浜の祷5-18 | 参列者に切身を配る様子。大勢の人が写る。スライド枠には「18」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6849 | 古江の浜の祷5-19 | 最後に「ギッチョホイ」が行われる。祷屋の座敷に供えられていたカズラの玉を、6本の樫棒で突いて跳ね上げる行事である。海と山に分かれた3人ずつ(計6人)の男性が、樫棒の先で「ギッチョホイ」の掛け声とともに、カズラの玉を跳ね上げてその年の吉兆を占う。スライド枠には「23」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6850 | 古江の浜の祷6-1 | 最後に「ギッチョホイ」が行われる。祷屋の座敷に供えられていたカズラの玉を、6本の樫棒で突いて跳ね上げる行事である。海と山に分かれた3人ずつ(計6人)の男性が、樫棒の先で「ギッチョホイ」の掛け声とともに、カズラの玉を跳ね上げてその年の吉兆を占う。スライド枠には「20」と記され、「92.1.1」が捺される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6851 | 古江の浜の祷6-2 | 1回目は海側に飛ばし、2回目は山側に跳ね、3回目は再び海に跳ねる。海に落ちたカズラの玉。スライド枠には「92.1.1」の印が捺され、「22 古江浜の当」「21」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6852 | 古江の浜の祷6-3 | 海に落ちたカズラの玉を拾うため、海に飛び込む男性。スライド枠には「92.1.1」の印が捺され、「22」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6853 | 古江の浜の祷6-4 | 最後の4回目は、カズラの玉に刺身とオミキを供えて、再び海に跳ね飛ばす。海に落ちたカズラの玉を鯨に、樫棒を銛に見立てて突き刺し、鯨突き所作をして祭が終わる。スライド枠には「23 古江」「24」と記され、「92.1.1」の印が捺される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6854 | 古江の浜の祷6-5 | カズラの玉に突き刺さった樫棒。スライド枠には「25」「古江」「62.1.1 浜の当」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6855 | 古江の浜の祷6-6 | 切身にされる魚。スライド枠には「浜の祷」「62.1.1」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6856 | 古江の浜の祷6-7 | 石組みの「水ぶね」と呼ばれる貯水槽。裏山から流れ込む清水を受けて井戸代わりにしており、除夜の鐘が鳴ると町民が若水を汲みにくる。スライド枠には「2」「水ブネ 上に榊あり」「使用せず」と記される。 | 尾鷲市古江町 | 1989.1.1 |
6857 | 石鏡明寅神事7-1 | 明寅神事とは、祷人が12月13日の「札書の神事」の時に書いた、「祷番札」を5人年寄の内の2人と共に神社に上げに行く神事である。祷番札には「村方安全・大漁満足 年号 祷番3人の名」が記されている。元旦の午前4時に行われる。写真は籠り堂の囲炉裏の火。スライド枠には「2.1.1」の印が捺され、「石鏡」「1」と記される。 | 鳥羽市石鏡町 | 1990.1.1 |
6858 | 石鏡明寅神事7-2 | 神前に供える赤飯のおにぎり3個、神の膳、すいぎり(輪切りにした大根)、ローソク3本。スライド枠には「2.1.1」の印が捺され、「石鏡」「2」と記される。 | 鳥羽市石鏡町 | 1990.1.1 |
6859 | 石鏡明寅神事7-3 | 神社の石段を上る2人の祷人。紺地の着物を着て帯と細縄を巻き、頭には赤い鉢巻を巻いている。前を歩く祷人は神前に供える赤飯のおにぎり3個、神の膳、すいぎり(輪切りにした大根)、ローソク3本を、後に続く祷人は祷番札を持っている。スライド枠には「2.1.1」の印が捺され、「石鏡」「3」と記される。 | 鳥羽市石鏡町 | 1990.1.1 |
6860 | 石鏡明寅神事7-4 | 神前に手を合わせる1組の祷人夫婦。この後3組の祷人夫婦が、揃って神社の籠り堂へ行く。スライド枠には「2.1.1」の印が捺され、「石鏡」「4」と記される。 | 鳥羽市石鏡町 | 1990.1.1 |